キャピタランド・インベストメント・リミテッド (CLI) は、欧州の機関投資家と提携し、アジアにフォーカスしたセルフストレージビジネスのプラットフォームを設立しました。このプラットフォームは、高い都市化率・利用者の増加・eコマースの急成長による、アジアにおけるセルフストレージサービスに対する需要の高まりを背景としています。
2022年、アジア地域最大規模のセルフストレージ企業であるExtra Space Asia (ESA)を買収し、現在シンガポール、マレーシア、日本、韓国、香港、台湾に約100物件を保有しています。
日本において、ESAはセルフストレージの二大マーケットである東京と大阪で14物件を保有しています。国内最大の屋内型セルフストレージ運営会社である株式会社アンビシャスならびに、首都圏で高品質のトランクルームを開発管理する老舗、京葉物流株式会社との戦略的パートナーシップを通じて、ESAは両社の持つ広範なネットワークと専門知識を活用することで、日本での拡大と優れたストレージソリューションを提供します。